2010年6月6日日曜日

abici は気になる自転車らしい


多摩川沿いにあるカフェのテラスに abici を停めて、コーヒーをいただいていると、ロードバイクでサイクリング中の男性二人が自転車を見やって止まり、ビール休憩に入った。

住宅街を abici で走っていると、通り過ぎてから子供が振り向く。

誰からも注目されずに自分自身が楽しみを堪能したいのだけどなぁ。色は地味なのにどうして目立の・・

2010年5月22日土曜日

ABICI VELOCINO (アビチ ベロチーノ)



アビチ ベロチーノがやってきました。

ネットの評判を探すと、3パターンくらいの反応があるように感じました。
・一目惚れパターン
・実用的じゃない(転ぶ)んじゃないかな?と思うパターン
・自転車じゃなくて上記リンク先の写真に写っている人に反応パターン(笑)

世界限定40台(うち日本では7台)という稀少性から、コレクション目的で買われる方が多い気がするのですが、私は初見から実用目的で一目惚れでした。



持ち家ではないので、屋根付き駐車場を借りたとしても個室ではなかったり(隣の車との間に壁がない)し、ロードバイクや大事にしている自転車を車庫や外には置きたくありません。

でも、ちょっとした買い物には自転車でサクっと出たいのです。
今までは、ロードバイクを4階の部屋から持って出ていたのですが、車体は軽いとはいえ大きさがネックでした。

かといって折りたたみ自転車は快適さやデザインを犠牲にしている上に(私の現在の生活パターンでは)重過ぎたり、軽めのものは故障が多いと聞いたりで、候補になっていたのは YS-11 くらいでしたが、なんとなく踏み切れずにいました。



そんなときに、ABICI VELOCINO のプレスリリースがあり、大きさも手頃、重さも OK そう(スタンドを外せば9kg台 .. ウチの体重計値ですが)、大きな後輪が快適そう。何より一目惚れ。

ただ、購入前に唯一気になったのがサドルの高さを変えられないこと。
カタログスペックではサドルまでの高さが 94cm、手元にあったロードのサドルを測ると同じく 94cm、ドンピシャでした!

ということで、購入へ。



実際に乗ってみた感想ですが、「不思議」です。
小径の前輪故に、それほどスピード出さなくても体感スピードは速く感じ、大きな後輪は安定したライド感を与えてくれます。

乗り始めだけは慣れが必要かもしれません。左右どちらかのペダルを12時付近の位置にしておき、一漕ぎ目でバランスがとれないとすぐに失速します。
クランクが短く、ギヤ比も小さくなっているので、一漕ぎの推進力はかなり小さめです。

そのコツ自体もこの自転車の味になっていて、個人的に好きですが。



あと、ブレーキがコースターブレーキなのも特徴的で、手で握るブレーキをつける必要がないのでハンドルの美しさがそのまま保たれています。

米国出張する際にコースターブレーキな自転車に乗ることがあるのですが、ブレーキが効きすぎたり完全に効かないものがあったりで、購入前には不安もあったのですが、ベロチーノのブレーキは強弱もつけられるし、ちゃんと完全停止もできる(日本人品質では当たり前のことですが、外国製は心配がありました)という良品だったので、安心しました。



BROOKS の皮サドルなのも、嬉しいアセンブリ。
見ているだけでも飽きません。



実用目的で購入したので、街中で注目されてしまったり、お子様からは「スゲっ」と声が聞こえたりするのが難点と言えば難点なのですが、総じて購入して大変満足です。

大事に付き合っていきたい一台です。

2010年4月10日土曜日

昼からドンペリ・ロゼ・・


今日はゴージャズに逝ってみました!


というのは真っ赤なウソで、某番組で本物のピンドン(ドンペリのロゼ)と間違われたというスペイン産のカバです。
エチケットの形もドンペリっぽくて、色もしっかりついてるし、飲み口もよいので好評価になるのも頷けます。

幸運にも、過去に2度ほどピンドンをいただく機会があったのですが、その記憶と照らし合わせると明らかに本物とは違う点が・・
たぶん、私の記憶が正しければ、色が赤すぎると思います。
ピンドンはもっとピンクだったかと・・

でも、味で判断するのは私には無理でした。
というのも、過去に飲んだピンドンはどちらも味がかなり違っていて、年によってかなり味が左右されると思ったんです。
そのブレを考慮すると、目隠しされてこのカバをだされても、ピンドンかもしれないなぁ。。と思いそうです。

ワイン通でないのでいい加減な感想ですが、個人的には
モエ・シャンドンっぽい雰囲気がしつつ、もっと飲みやすい飲み口になっているように感じました。

このカバ(ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット)、ボトルで実売2000円以下で手に入るし、
味は実売約4万円するピンドンと(素人的には)同じ感じなので、うれしいワインです。

2010年4月8日木曜日

Xperia で便利なアプリ

Xperia を入手し、昨日からAndroid携帯ライフを始めました。

これまでに入れたアプリで、特に便利に思ったものを備忘録代わりに書き残しておきます。

・Twidroid
→ 定評のある Twitter アプリ。写真のアップもできるしTLも見やすいので気に入っています。

・JRuby for Android
→ Xperia 上で動くプログラミング言語。コマンドライン、エディタ、ファイラ(というかエディタで保存したスクリプト一覧が見える)がコンパクトにまとまっていて、ちょっとしたロジックを自動化したいときに便利

・Commantalb
→ 現在実行中のアプリを確認、強制停止、アプリ切り替えができる。特に強制停止ができるのが便利

・MemoryForLemmings
→ 余分に使われているメモリを開放してくれるアプリ。Commantalbと合わせて使うと気分もすっきり

・Battery Indicator
→ 通知バーに、バッテリー残量を(アイコンだけじゃなくて)パーセントで数値を表示してくれるアプリ

・Opera Mini
→ ブラウザ。ページを俯瞰する全体表示がデフォルトで、見たいところをクリックすると読める文字サイズにまでその部分を拡大してくれる。その状態でダブルクリックするとまたページを俯瞰できる。とても直感的にページを読めて嬉しいアプリ

・Listen (Google Listen)
ポッドキャストの検索機能がメインになっているようなアプリ。英語の勉強用に重宝。

・APNdroid
→ 3G 通信のON/OFF がワンタッチで可能になるアプリ。海外でパケ死したくなければ入れてくべきアプリ。

・Diaro
日記アプリ。使い勝手は今一だけど、日記としての最低限の機能があり、無償。日記アプリ自体が少なく、選択肢は他になかった。。これのお陰でポメラ(当初、日記帳として買おうとしていた)を買わずにすんだので、個人的には2万円相当の価値があることになる。。

・QRコードスキャナー
→ バーコードスキャナ。日本で携帯として使うには必須?・・まだ出番はないけど、役に立つことは間違いない。



残念だったのは「ASE」というプログラミング環境アプリを入れても、Pythonが使えなかったこと。Xperiaと ASE の Python ビルドとの相性がよくないようで、なんとかする為には Python 関連の ASE ソースコードを自分でクロスコンパイルするしかないのかも・・
誰かが直してくれることを期待しつつ、JRubyでしのぐことにした。

2010年2月14日日曜日

バルベーロのチョコレート

今日はバレンタインデーということで、妻にバルベーロのチョコを買ってもらいました。

このバルベーロさん、チョコレートバールは日本では自由が丘にしかない(というかイタリアと日本の2店のみなのかも?)ということで、その稀少性が嬉しさをアップしてくれます。


結構男性好みのチョコレートもあり、お酒を中心にチョイスしてみました。

ロマーノ レヴィ氏の幻のグラッパが閉じ込められたカシェ アッラ グラッパ。


サクッとソフトなクランキー感があるやさしい感じのチョコでした。優しい味の中に唐辛子のアクセントが若干あって、大人のチョコって感じです。


寒い冬のゲレンデでホットココアにコアントローを入れて飲んで、最高に美味しかった経験があるのですが、それ以来コアントローには良いイメージがあります。
このチョコにはコアントローが入っているということで、チョイスしました。


ラム酒入りのガナッシュ。
本当にラム酒を飲んでいるかのようなアタック感にビックリしましたが、お酒好きの私には最高でした。


コーヒー豆をコーティングしているのではなく、豆の形をしたモカなチョコレート。
はまりました。また買いたいです。