2009年11月27日金曜日

奥沢の美味しい うどん屋さん『伊予』

今年の春ごろ奥沢にオープンした、伊予さんに行ってきました。
ここのうどん、モチモチで歯ごたえも良く美味しいので、時々お邪魔しています。

とても美味しいのに、ほとんど地元の人しかこないっぽく、我々が行く時は夜でも予約なしでも座れます。
自由が丘近辺で美味しいうどんが食べたい時には穴場かも。


私はじゃこ天を必ず頼むようになりました。
すぐに出てくるし、美味しいし、健康に良いしと、3拍子そろった一品。


「やま芋の磯辺揚げ」があったので追加で注文してしまいました。
これは、めっちゃヒットでした。見た目も不思議、外はカリサク、中にはとろ〜り山芋が!


たんぽぽは、大版きつねうどんを注文しました。
うほっ!どんぶりが揚げで全面覆いつくされている〜。


私は生醤油うどん。
大盛りで頼んでもあっという間になくなってしまう美味しさです。



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2009年11月23日月曜日

休日

ランチ。最近、自由が丘にも出店したお店にやってきました。





ランチにはミニサラダとスープがついていたので、コーヒーを追加しました。

パングラタン♪ めちゃうまです。

街はクリスマスモード。
そういえば、もうイチョウが綺麗な頃・・・

という訳で、駒沢公園に来てみました。

すごく綺麗〜。来てよかったです。

お天道様もまだ高いので、公園前から出ているバスに乗ることにしました。

前払い運賃の 210 円で到着したのは恵比寿でした。
恵比寿で一番クリスマスらしいところ、それはたぶんウェスティンホテル!

やっぱりここのクリスマスツリーは最高に雰囲気あります〜



何気にアフタヌーンティーもいただいて、至福のひととき・・





外に出ると、もう暗くなっていました。

恵比寿ガーデンプレイスには、バカラのクリスマスツリーがありました。
うぉっ。。。ゴージャス。。。

夢のような休日が終わっていきます。

そして、もうあと2時間ほどで8年目の結婚記念日です。

甘味録

個人的な記録です。







2009年11月22日日曜日

おにぎり


今日は おにぎり屋さん に行きました。
ちゃんとオニギリの形になっているのに、ごはんつぶ達はふっくらしたままの姿でイキイキしていました。
お新香とお味噌汁と共においしくいただきました。

2009年11月13日金曜日

速っ。。簡単。。


秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログさんの『GoogleのGo言語によるプロジェクトが既にいくつか』で紹介されていた


Gotracer (マルチスレッド・レイトレーサー)


を自分の環境で試してみました。
512x512 サイズの計算が4秒と経たないうちに終了しました。


しかし、プログラム上のスレッド数を増やしても減らしてもあんまり差がでませんでした。
CPUをモニタしてみると、デュアルコアなCPU利用率に変化がありません。


そんな時は、Go言語の runtime パッケージにある GOMAXPROCS か、そのまま直に指定することで、利用するCPU数を指定できるようです。
試しに、timeコマンドを使って計測してみると

$ GOMAXPROCS=1 time ./gotrace
3.52 real 3.49 user 0.02 sys

$ GOMAXPROCS=2 time ./gotrace
1.84 real 3.49 user 0.02 sys

おぉ!3.52秒→1.84秒で、ほぼ倍速です。
作者さんのBlogを読むと、8コアで試したら5.8倍速になったそうで、悪くないんじゃないでしょうか。

Go言語なら割と簡単にマルチコア・マルチスレッド対応なプログラムが書けそうな気がしてきました。
何も作ってないのに、デュアルコアでは物足りなくなってもっとマルチコアなマシンが欲しくなりました。。

#golang

2009年11月12日木曜日

Go言語でTwitterの公開タイムライン取得

Go言語の練習がてら、Twitterの公開タイムラインを取得してみようと思いました。


とりあえず http.Get を使ってみました。

package main

import (
"fmt";
"http";
)

func main() {
url := "http://twitter.com/statuses/public_timeline.json";

if res, _, err := http.Get(url); err == nil {
buff := make([]byte,512);

for {
if _, err := res.Body.Read(buff); err == nil {
fmt.Printf ("%s", buff);
} else {
break;
}
}

res.Body.Close();
}
}


jsonなレスがそのまま得られたのですが、ちゃんと処理したくなってきました。

jsonパッケージがあったのですが、使い方に自信がなくウェブ検索・・

すると IT戦記さんの「早速 Go 言語を試してみる!」 の記事を発見。
こちらの記事では http.Get がうまく行かなかったと書かれていたのですが、なんとなく上記のコードでいけそうなので json 処理部分だけコードを拝借して確認してみました。

package main

import (
"json";
"bufio";
"http";
)

func main() {
url := "http://twitter.com/statuses/public_timeline.json";

if res, _, err := http.Get(url); err == nil {
reader := bufio.NewReader(res.Body);

for {
line, err := reader.ReadString('\n');
if err != nil {
if err.String() == "EOF" {
j, _, _ := json.StringToJson(line);
for i := 0; i < j.Len(); i++ {
data := j.Elem(i);
print(data.Get("user").Get("screen_name").String() + ": " + data.Get("text").String() + "\n");
}
}
break;
}
}

res.Body.Close();
}
}


うまくいきました!

#golang

2009年11月11日水曜日

Go言語のインストール

The Go Programming Language
Go言語なるものがでていたので、往年のコンピュータ言語フリークとしては試さねば・・

とりあえず、説明動画を見てみる


とにかく速いらしい。。
この動画では具体的なことがわからないので、とりあえずインストールしてみる。

まずは http://golang.org/ に行ってみた。
右側に Getting Started があるのでそれに従ってみる。。


読み進めると "Go compilers support two operating systems (Linux, Mac OS X) " とある。LinuxとMacに対応か。。

Windowsは??

個人的にWinは使っていないので、とりあえず深く考えないことにして手元にあった Mac でインストール。
以下、備忘録。


◆ ステップ-1 : 環境変数の設定 ◆
$GOROOT, $GOOS, $GOARCH, $GOBIN を指定しないといけないらしいので、.bash_profile に設定して

$ source .bash_profile
で .bash_profile を再読み込みさせる。
ついでに、GOxxx変数に指定したディレクトリは存在しないものだったので、作っておいた。


◆ ステップ-2 : Mercurial と Go のインストール ◆

$ hg
-bash: hg: command not found
$ sudo easy_install mercurial
hgコマンド叩いて Mercurial 入ってないことを確認したので、インストール。
いくつか準備が足りず、インストールに失敗する。。。早く入れたいのでとりあえず Mercurial のサイトから直接ダウンロード( http://mercurial.berkwood.com/ )してインストールした。

$ hg clone -r release https://go.googlecode.com/hg/ $GOROOT
としてみると、
ValueError: unknown locale: UTF-8
となってエラーで止まってしまう。。

.bash_profile に
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8
とセットして再読み込みさせてみると、今度は通った。。


◆ ステップ-3 : gcc のインストール ◆
”The Go tool chain is written in C. To build it, you need to have GCC, the standard C libraries, and the parser generator Bison installed. On OS X, they can be installed as part of Xcode.”
とあったが、Xcodeは既にインストールしてあるので gcc 環境のセットアップはすんなりスキップ


◆ ステップ-4 : Go のビルド ◆

$ cd $GOROOT/src
$ ./all.bash


◆ ステップ-5 : Hello, World を動かしてみる ◆

$ cat >hello.go <<EOF
package main

import "fmt"

func main() {
fmt.Printf("hello, world\n")
}
EOF
$ 8g hello.go
$ 8l hello.8
$ ./8.out
hello, world
$

オンラインドキュメントには 6g と 6l を使ってビルドする例になっているが、$GOBINのディレクトリの中身をみたら 6g, 6l はなく、8g と 8l になっていたのでそれらを利用。

"6g is the Go compiler for amd64; it will write the output in file.6. The ‘6’ identifies files for the amd64 architecture. The identifier letters for 386 and arm are ‘8’ and ‘5’. That is, if you were compiling for 386, you would use 8g and the output would be named file.8. "

と書いてあるので、そのままですが。。 最初この注意書きを読み飛ばしてビルドできずに焦りました。。


とりあえず、動いた〜!!!

#golang

2009年11月8日日曜日

"How We Decide" 読了

英語の勉強用にと始めた Dokusho in English、今回は "How We Decide" を読んでみました。

仕事でUSから来日していた同僚がこの本を読んでいるのを見かけて、おもしろそうだと思って買ってみました。
「意思決定の為の方法論の本かな?」と期待していたのですが、実は脳科学の本でした。。

期待は外れたものの、ここ数年のうちに明らかになった研究結果なども多く取り入れられていて、結構知らなかったことが満載で新鮮でした。


まず最初にビックリしたのは、人間の意思決定には感情が非常に重要であるということ。
理性(論理性)と感情の2つを考えた場合、意思決定は常に論理的に行えるんじゃなかな。。と素人考えをしていたのですが、脳の障害で感情がなくなってしまった人はレストランでメニュー一つ決めるのでさえなかなか決まらず苦労するそうです。


また、非常に選択肢が多い中から選んで購入する場合、長く考えれば考えるほど購入した後に後悔する確立があがるという実験結果もあるそうです。
つまり、選択肢について論理的に比較をすればするほど、脳が混乱してしまって本来重視すべきものが見えなくなって間違った選択をするようになるそうです。

例えば、コンテストで賞をとるようなジャムや、とにかく安さで勝負の品質にこだわっていないジャムなど、複数のジャムを並べて、一般人に評価してもらった場合に以下のような傾向がでたそうです。

・グループ1(直感で選んでもらう)
それぞれのジャムを実際に食べて評価するように指示されたこのグループは、専門家とほぼ同じように順位付けができたそうです。

・グループ2(じっくり検証してもらう)
柔らかさや甘さなど、ジャムの特性別に点数をつけるようにして評価を行ったこのグループは、専門家や上記のグループ1で最低ランクだったジャムに最高得点をつけてしまったそうです。

高級ジャムよりもそのジャムの方が、柔らかいのでパンの上で伸ばしやすかったり、特に甘くしてあったりするので、各項目毎の評価点にまどわされてしまい、総合的な判断を誤ってしまうんだそうです。



他にも、非常にたくさんの実験結果が紹介されていて、その実験結果を脳科学的に分類してあります。
例えば
======

・パズルを解いた子供を褒める時に「天才だね」みたいにその子の知力を褒めるのと、「よく頑張ったね」と労を褒める2グループに分けて調査したところ、前者には向上心は芽生えず、後者はどんどん頑張って難しいパズルにチャレンジしたそうです。
知力を褒めるということは、「リスクを犯さずに卒なくこなしなさいね」と言っているようなものらしいです。


・600人が死に至る状況下で取り得る処置として「1/3の確立で全員を助けられるが、2/3の確立で全員が亡くなってしまう方法」と「200人は確実に助けられる方法」があったら・・という質問をすると、大抵の人は後者を選んだそうです。
でも、後者の言い方を「400人が死んで残りが助かる方法」と言い換えると、今度は前者を選ぶ人が多くなったそうです。


・自閉症は、相手がどう感じるかを感じ取りにくくなるそうなのですが、自閉症ではなくても権力を持つと脳内では同じような回路になり、横柄な態度を平気でとったりすることになることがあるそうです。

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などなど。


単に実験結果だけが紹介されている訳ではなく、ちゃんと重要な脳の部位やその役割についても、素人にわかりやすく紹介されています。それを補足する形で実験結果が付属するという構成です。

備忘録がてら、この書籍中にでてきた主な役者(脳の部位)は
・Prefrontal cortex ... 論理的に考える人
・ACC (anterior cingulate cortex) ... 失敗を学習させてくれる人
・Insula ... 冷静な人。「そんな高いものは買えない」等の意見が言える人
・NAcc (nucleus accumbens) ... 快楽や新しいものへの反応を担当
だったように記憶しています。



率直な感想としては、実験結果のオンパレード&説明がしつこいので、後半は読むのがとても苦痛でなりませんでした。。
でも、学ぶことが多く、たまにはこう言う本を読むのも新鮮で良いですね。

2009年11月3日火曜日

Cafe medewo でお茶

わりと最近オープンしたお店だと思っていたのですが、実はもう1ヶ月ほどで自由が丘に来て1周年になるらしいです、カフェ メデオさん。

初めて入りました。

おやつの時間付近なこともあって、すごく混んでいたのですが、外が寒かったので並んで席が空くのを待ちました。



注文したのは、フレンチトーストのランチセット。
ランチセットとはいっても、スイーツとしてのフレンチトーストなのでご覧のとおり豪華版ケーキセットな状況です(^^

フレンチトースト自体はタマゴの匂いと味が強めに残っていて、個人的には苦手な感じでした。。
でも、添えられているアイス&クリームと一緒に頂くとタマゴの匂いが消えて至福な味へと変化しました。

他のスイーツがとても美味しそうだったので、次回はケーキを頂いてみたいです。


帰り際、階段を降りていくと壁の「Thank You」の文字が見送ってくれます。

オシャレな雰囲気のお店なので、デートにはとても良いかも。

2009年11月1日日曜日

Las Luces でランチ

今日のランチは、ちょっと贅沢に自由が丘のラスルセスに行ってきました。

自由が丘の賑やか空間の終端、静寂境界線上にあるこのお店は、普通の一軒家のように存在していて、知らないと入れない隠れ家的な印象を受けました。


私たち夫婦が選んだのは、キッシュかサンドウィッチのどちらかを選べるランチセット。
しかも、キッシュは具材とベース、チーズそれぞれに自分のチョイスを伝えることができ、遊び心があります。

たんぽぽはラタトゥイユをトマトベースでグリエールチーズと共に。

私は、キノコとクリームチーズを選択し、アパレイユをホワイトソースベースにしてオーダーしました。


グラタンのようなとろーり感があって、とても美味しく頂きました。


最後にデザートがやってくるのですが、むしろこれがメインって感じです(笑)


見た目にもお腹にも美味しいランチを、アンティークな家具に囲まれたレストランで頂けて、大変幸せなひとときでした〜