2009年9月23日水曜日

今日のくるりさん

今日も、うちのミドリフグくるりさんは、のほほんと暮らしておられました。


何か発見したようです。


発見したものはごはんでした。。
そして まん丸 なくるりさん。

2009年9月22日火曜日

ノンアルコールビール飲み比べ


2009年は休肝年にしているのですが、お酒大好きな私にしては奇跡的に、今年はまだ一滴もアルコールを飲んでいません。
そんな私の状況を察してくれたかと思ってしまうほどタイミングよく出てきた完全なノンアルコールビール。
キリンの FREE に続き、今月初めにはアサヒからも POINT-ZERO というアルコール度数 0.00% ノンアルコールビールがでてきました。

そこで飲み比べです。
すでに日経トレンディネットで、発売前の製品も含めて4種類の飲み比べレビューが出ていますが、企業の顔を気にする必要がない業界外の一個人としてのレビューもいいかな。。と思ったので書いてみます。


ラベルは、キリンが落ち着いた高級感すら漂う色合いにまとまっているのに対して、アサヒはグラスにビールを注いだ状態を彷彿させる明るめの色合いになっていると感じました。
キリンフリーは既に有名になっているのであまり影響ないかもですが、アサヒ ポイントゼロでは 0.00% であることが大きく数字で表示されているので、見た目的には、わかりやすくてラベルからも清涼感を感じるアサヒの方がキャッチな感じがします。


グラスに注いでみると、ラベルで受けた印象そのままに、ノンアルコールビールの色はアサヒの方が明るめでした。
どちらが本物のビールっぽいイメージかというと、キリンの方が雰囲気がありました。


泡の立ち具合は、どちらも同じくらいだと思います。
それほど長持ちしません。
強いて言えば、アサヒの方がキメの細かな泡立かも。。


そして肝心のお味ですが、既にキリンの FREE でビールに近い苦味や口当たりを体験しているせいか、アサヒのポイント ゼロは拍子抜けでした。。
粉っぽく、甘みが残っているという、従来のノンアルコール麦芽飲料(とはいっても20年くらいに飲んだことがあるきりですが。。その記憶が蘇ってきました)の味だと感じました。この点は日経トレンディネットさんの記事と私の感想は全然違いました。。
(コーン)スターチの味が全面に出ているような感じです。
個人的にはいまいちでしたが、甘みがあるビールが好きな人には良いのかも。



月末にはサントリーとサッポロビールからも完全ノンアルコールビールが出るらしいので、また飲み比べしてみたいと思います。

あと、トレンディネットさんの記事で知ったのですが、キリンはチューハイ部門のヘルプを借りていたんですね。
やっぱり味やのどごしなどを似せるには、その辺りの勘所がある人が入るのがいいのかも。。
そこでふと思ったのですが、もしもチェリオコーポレーションが 0.00% ノンアルコールビールを作ったら、なんだか凄いのができそうです。(職人の意地でビールと全く同じく仕上げてくるか、それとも大阪らしくネタに走るか・・)



# このレビューは、個人の嗜好の違いを考慮せずに私の率直な感想を書いただけなので、アサヒの方が気に入る方もおられると思います。

2009年9月21日月曜日

やわらかに


柔道では、柔よく剛を制すと言われますが、花にはそんな達人的な力があるような気がします。
凝り固まった心も癒されます。

秋モード

ここ1週間ほどで、東京でも秋の足音が体感できるようになってきました。

2009年9月20日日曜日

お祭り

先週、近所でお祭りがありました。
お神輿は大人用と子供用が用意されます。
どちらのお神輿にも斗組みのまわりに瓔珞(ようらく)が飾られていて、威厳を感じました。

大人神輿を見上げると、立派な鳳凰が。

幼児用と思われる一番小さな神輿には、ちびっ子に親近感を沸かせる工夫がしてありました。

2009年9月14日月曜日

成果は?


政権交代したばかりなのに、あれほど政権交代が必要という空気を率先してつくってきたマスメディアは、一瞬で民主のアラ探しに鞍替え・・
そういえば、今まで政治家がどんな前向きな仕事を成し遂げてきたかについて記憶に残っているものってほとんどありません。政治家の失敗ニュースだけは散々聞かされてきた記憶はあるのに。
政治に関する良いニュースもちゃんと伝えて欲しいです。

2009年9月13日日曜日

天使のはしご


私鉄の陸橋からふと目をやると、Angel's Ladder がたくさん降ろされていました。
天使の皆さん、1日お疲れさまでした。

2009年9月10日木曜日

リッツカールトン・・しかも・・

先日、大阪に行く用事があり、奮発してリッツカールトン ホテルに泊まりました。
とはいっても、一休.comで部屋が安くなっていたのを見つけたので泊まる勇気が湧いたのですが。。

ホテルのフロントの横には、高貴な空気以外は入り込む隙すらない部屋が設けられています。
フロントへ行くと、受付担当の方が非常に丁寧に対応してくださり、何気に「もしも宜しければ、スイートルームが本日空きがございまして、いかがでしょうか?」的なオファーが!!
一瞬キョトンとしてしまったのですが、リッツ・カールトンのスイートなんてとても泊まれないところなので、声が上ずりそうなのをなんとか抑えながらオファーをお受けしました。

部屋は明るく、ライトグリーンな色調でコーディネイトされていて落ち着きます。

テレビ台も、それだけで存在感があります。

普通の部屋なら大きく見えるデスクも、この部屋に配置されるととても小さく感じてしまいました。

もちろんベッドルームだけで一部屋用意されています。カーテンもレースもライトも全て枕元のスイッチで操作できるようになっている至れり尽くせりさ!

クローク自体で一部屋になっています(@0@;

ゴージャスなバスルーム。バスタブの他に別途シャワールームもあり、テレビまでついていました。

初めてみたブルガリ石鹸。

コスメ系もブルガリで揃ってるし。。恐れ多くてキャップすら開けれなかった。。

部屋でちょっと落ち着いた後、夕食をかねて予約しておいたラウンジへ。

アフタヌーンティーをいただきました。
とっても美味しかったです!!

プロによる演奏も堪能。

まさにサプライズギフトでした。
リッツ・カールトン ホテル様、ありがとうございました。

2009年9月4日金曜日

電子ブックリーダー PRS-300 買いました


とうとう買ってしまいました。Sony の eBook Reader "PRS-300"
日本語で書かれたユーザの記事が見当たらなかったので、レビューを書いてみようと思います。


■ まえおき ■
日本ではデジタルコンテンツは携帯電話で読む文化がありますが、個人的には光源を直接見ながら読む携帯書籍よりも、周りにある自然光の反射を利用して読む印刷物や、電子ペーパーを使う電子ブックリーダーが好みです。

電子ブックリーダーを初めて買ったのは11年前で、日本では発売していなかったので個人輸入しました。
その当時の電子ブックリーダーは、重量が 1 Kg以上(2・3 Kgあったような気もします)あり、ページをめくる際の書き換え速度はとても遅く、大きさもシステム手帳くらいの厚さがありました。しかも値段は6万円ちょっとした記憶が。。。
当然、売れずにいつの間にか市場から消えてしまいました。。


■ PRS300 について ■
この PRS-300 は、2009 年 8 月末に出たばかりの最新機種なのですが、11年前の最新機種とはくらべものにならないくらい進化しています。

まず、重さは 220 g。通常の携帯より100g前後重いという数字になりますが、表面積が広いので、手で持った体感重量は携帯と同じくらいです。

ページの書き換え速度は、人が書籍のページをめくるスピードと同等になっていて、よく取り上げられている Amazon の電子書籍リーダー"Kindle2" よりも速く書き換わります。ちなにみ、重さも PRS-300 のほうが Kindle 2 よりも遥かに軽く、その差は約 70g です。

値段は、$199.99 なので、日本円にすると 18,000円くらいです。
ちなみに、私は US の SonyStyle で購入しました。


■ 日本で使うには ■
ソニーの電子書籍リーダーは、オープンな規格を採用しているので、
1. ebookstore.sony.com にある書籍が有償で購入可能
2. Google が用意したパブリックドメイン書籍がフリーでダウンロード可能
3. その他、Epubフォーマットというオープン規格に準拠している書籍に対応
4. PDF や、テキストファイル等の通常よく使われるフォーマットにも対応
という魅力があります。

また、通常 ebookstore.sony.com から書籍を購入するには、USのクレジットカードが必要になります。
ただ、Kindle で日本のユーザーがやっているように、ギフトカードを購入することで、USクレジットカードが無くても書籍の購入が可能となります。


■ 個人的にハマったこと ■
SonyStyle で eBook store 用のギフトカード(以下の写真)を購入したのは良いのですが、これを redeem (アカウントに入金する行為)するところでハマってしまいました。。



ギフトカードを redeem するには、ebookstore.sony.com から eBookLibrary というアプリケーションを入手してインストールしておく必要があります。
ただ、私の MacBook Pro で上記サイトからダウンロードした eBookLibrary をインストールすると、起動しませんでした。。

いろいろ試行錯誤したあげく、アンインストール(/Application から eBookLibrary を削除するだけ)した後、PRS-300 をUSB経由で直接接続して、PRS-300 の中にある eBookLibrary をインストールすることで、ちゃんと起動するようになりました。(非常に焦りました。。)


次に、eBookLibrary を起動して、Redeemリンクをクリックしてギフトカードを有効化するのですが、どの数字をいれたら良いのかわからず、ここでも四苦八苦してしまいました。


上の写真の中の四角で囲まれた数字を入力するのですが、下側の数字を redeem 用の番号として入力します。


すると、この画面のように、PIN 番号を入力するボックスが表示されるので、そこにスクラッチすると見える数値(=PIN番号)を入力します。


■ 感想 ■
本当に紙のようにクッキリと文字が読め、画面(電子ペーパー部分)には光の反射を抑える加工もしてあるので、とても見やすいです。

重さ(220g)と相当軽量ですが、片手で持ち上げながら読む場合には100gを切って欲しいです。(ただ、100g以下っていうと携帯よりも軽いことになり、カッコ良さを保ちながらそこまで軽量化するのは現実的に無理そうですね。。)
両手で持てば、全く重さを意識せずに読書できます。

選択できる書籍数は、SONYがオープン戦略にしたことから Kindle を抜いて世界No1.となったようです。トム・ソーヤの冒険とかだと、パブリックドメイン書籍として無料で読めるのが好印象です。
パブリックドメイン書籍から入ると、すぐに最新の書籍にも興味をもつと思う(私がそうなだけかもしれませんが)ので、パブリックドメイン書籍が有償の電子書籍市場を活性化するキッカケになるのではないかと感じました。

Kindle と違い、やっぱりソニーの電子書籍リーダーはカッコいいです!気持ちいいです。