HOLGAやLOMOっぽい感じの色合いの写真がとれるデジカメがあるということを最近知り、VQ1005というおもちゃのカメラを買ってみました。
そのカメラは写りがフィルムのトイカメラに近いことで定評があるらしく、ワクワクしながら撮ってみました。
ホルガで写真を撮った事はあるのですが、フィルム代がかかることからあんまり使っていなくて、ほとんどトイカメ初心者なのですが、トイカメラは被写体に気取ってもらわなくてもいい感じに写るという印象があったので、道端に咲いていたこのお方をパチリ。
一眼で撮ったら全く絵にならないこんな構図でも、なんだからしく写ります。人の見たままを切り取れるような感じがしました。
こちらは駒沢公園での一枚です。
一眼だったら、大きな木の手前にある電灯が気になって他の構図にするかレンズを変えてなんとか処理しようとするんでしょうが、トイカメ写真はそんなありのままの姿を許容するやさしさがあることを今更ながら気づきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿