2008年4月28日月曜日

TOPEAK フラッシュスタンド スリム 使用記


最近いろいろあったのですが、とりあえず楽しい話題を書いてみようと思いました。
ロードバイクでちょっと近所に出る時、スタンドがなくて不便していました。
そんな時に見つけたのがトピーク社の FlashStand Slim です。



こんな感じで自立もするのですが、これをどう使うかというと・・



わかるでしょうか?
自転車のクランクに差し込んで、クランク自体をスタンドにしてしまいます!

クランクが回ってしまって平地以外では意味を成さないんじゃないか?と思っていたのですが、写真のようにハンドルを反対にきっておくと、バイクがT字状態になるお陰で前後の揺れもなくなり、実用的に使えるアイテムです。

ただサイズが固定で長さ調整もできないので、このアイテムはクランクを選びます。
クランクの横幅が35mmまでという情報しか事前入手できませんでしたが、実測してみると、最低30mm以上はないと前面に空いているスペースから抜け落ちてしまうはずです。(FlashStand自体を何かでラッピングすれば使えそうですが、ちょっとカッコ悪いかも)
また、シマノ系のクランクだったらほぼ大丈夫のようです。

2008年4月18日金曜日

日本人で


米国滞在中、チェルシー マーケットというところが出張先に近かったので、立ち寄ってみました。
もともとはナビスコの倉庫だったそうで、倉庫の雰囲気をいかしながらアーティスティックな内装になっていて、見てるだけでも楽しいマーケットでした。



ケーキ屋さんにはセサミストリートでみなれたキャラクターがありました!
雑貨屋とお菓子屋が融合したような店にも楽しいアイテムがたくさんありました。
でも、結局何も買わずにレストランへ・・



私がその日行ったレストランは、デザートの専門店(夕食ではない?)で、こんな感じの小洒落たデザートをいくつか頂きました。
お値段も夕食レベルで(なので夕食の代わりとして行ったのですが ^^;)、見た目も味もとても美味しかったのはもちろんなのですが、日本のスイーツのレベルはもっと上かも・・とも思いました。
繊細な味で競争する必要があまりないアメリカと、味覚に繊細な日本人の中でも更にスイーツ職人になれる味覚と技をもった人が、味覚の激戦国である日本で創るスイーツとでは、やっぱり日本の方が美味しいと思いました。

日本人でよかったと改めて実感する日でもありました〜

2008年4月16日水曜日

セントラルパーク

マンハッタンの真ん中にあるセントラルパーク、公園内の道をぐるっと一周するだけでも9kmもあるそうです。
上の写真は公園内にある巨大な池から眺めるマンハッタンの街並みです。

ホームアローンに出てきそうな(実際この公園でしたね・・)景色があちこちにみられ、

リスにもそこここで出会えます。

ですが、心は景色よりも露店で売っているホットドックとプレッツェルに向きっぱなしでした(^^;

2008年4月14日月曜日

Macな生活

会社で使っているノートPCが古くなってきたので新規購入しても良いことになり、今回はMacBook Proにしてみました。
Macは白黒モニタだった頃に学校で使った経験があり、自宅用に購入したものもあったのですが、仕事で使うアプリのしがらみからあまり使っていませんでした。。
でも、最近はOSに依存しないアプリケーション(WebアプリやVMで一層かませたアプリなど)が主流になりつつあるので、仕事もMacでやっていけそうです。

ところで、Macってめちゃくちゃ便利だったんですね(@o@)
もうWindowsにもLinuxにも戻れないような魔力をもってます。

恥ずかしながら、ずっと『パソコン初心者にやさしいMac』というイメージだけを持っていたのですが、コーディングしたいときはターミナル開くだけでUnix系の資産が使えるし、sshでのログインもそのままターミナルからできるし、デフォルトでvnc対応してるし、細かなところで気の利いたUIになってて、今更ながらハマりました。。
ただ、機能的にはWindowsでもLinuxでも同様のことができるので、ちゃんと使ってみないとこの良さを説明するのが難しいことにも気づきました。。
私自身、本腰入れて使ってみるまで、Macの良さを聞いてはいてもピンときてなかったですし。

Macへの移行前は、仕事で使って支障がないか不安もあったのですが、使ってみるとクリティカルな問題もなく、移行して良かったです。

2008年4月13日日曜日

Google App Engineでハマらない為に

Google App Engine が限定的に公開され始めましたね。私も招待してもらったので試してみました。

巷にいろいろ情報が出ているので、このBlogでは、まだ(簡単すぎて?)誰も書いてないこと+書いてあるけどハマりそうな点について書いてみます。


App Engine で作ったアプリケーションは、デフォルトでは http://your_id.appspot.com という形で公開されます。
例えば、App Engine用に 『gaooo』 という名前を登録したとします(この名前のことを Application Identifier と言うそうです)。その場合、あなたのアプリケーションには http://gaooo.appspot.com というURLが割り振られることになります。


たぶん、最初に helloworld を作る人が多いと思うのですが、アプリケーションをGoogleのサーバにアップロードしようとしたときに

> google_appengine\appcfg.py update helloworld/
Loaded authentication cookies from C:\Users\yourloginname\.appcfg_cookies
Scanning files on local disk.
Initiating update.
2008-04-12 00:00:00,000 ERROR appcfg.py:1070 An unexpected error occurred. Aborting.
Error 403: --- begin server output ---
You do not have permission to modify this app.
--- end server output ---

みたいなエラーが出てハマるかもしれません。
これはおそらく、app.yaml の中で
application: helloworld
と書いている可能性があります。たぶん、helloworld.py をアップロードしようとしているので、.py を取った 『helloworld』 をなんとなく書いた・・とか。<Javaやってる人とか・・

正解は、application には Application Identifier を記述します。
上記の例を使うと
application: gaooo
となる感じです。


あと、Pythonコードの中で日本語を使う場合、UTF-8でファイルをセーブします。
更にプログラムの先頭に
#!-*- coding:utf-8 -*-
と書いて
Content-Type も 'text/plain; charset=UTF-8'
にします。


Windowsを使っている場合、中にはマニュアルが Unix系OS を例にした記述があるとことにつまづいて appcfg.py をどうやったら起動できるのか分からなくなる人もいるかもと思いました。
例えば、コマンドプロンプトを起動直後にマニュアルにあるまま打ち込んで
C:\Users\watashi> google_appengine/appcfg.py update helloworld/
としていたり・・・

appcfg.py の起動は、パスが通っていればそのまま
C:\Users\watashi> appcfg.py
で良さそうです。
通ってなければ
C:\Users\watashi> cd "\Program Files\Google"
C:\Program Files\Google>
google_appengine\appcfg.py
と、普通にWindowsの作法で起動。ちなみに、 google_appengine と appcfg.py の間は / じゃなくて \ ですね(^^; マニュアルはUnix系OSの例で書いてあるので、そのままコピペするとハマるかも・・

『update』 の後の helloworld/ は、Pythonの世界なので、
もし、helloworldフォルダが『c:\usr\src\helloworld』にあるとしたら
C:\Program Files\Google> google_appengine\appcfg.py update /usr/src/helloworld/
と、スラッシュで区切りながら書けば良さそうです。

2008年4月12日土曜日

出発はグランドセントラル駅


久し振りにBlogを書きました。
これを機にBlog名も 良いことBlog から 『マロマゴ』 に変えてみました。

上の写真はマンハッタンにある グランド セントラル ステーション です。
十数年前に一度訪れたことがあったのですが、先日また行く機会に恵まれました。
すっかり綺麗にリノベートされたグランドセントラル駅は、益々にぎやかになったように感じました。

十数年前の当時、私にとって初アメリカ&初海外だったので、この駅には新しい世界への出発点というイメージがあります。
ちなみに、ここから電車に乗ると、マンハッタン→トムソーヤの冒険の作者やイエール大学で有名なコネチカット州→ロブスターやマサチューセッツ工科大学・ハーバード大学などで有名なボストンまでの旅をリーズナブルな価格で堪能できます。



ただの通路もこんな渋い色合いでまとまっていたり、地下にはデリやレストランが賑わっていたり、本屋も雑貨屋さんもありました!
迷ってしまうほど広くなっていて、キョロキョロしてしまいました(笑)