愛知県にあるハンドメイド クッキーのお店『 beugel ("ボイゲル"と発音)』さんへ、先週末お邪魔させていただきました。
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店内は女性オーナーらしい優しさが感じられ、写真右側のガラス越しにキッチンが公開されているので、手作りであることの安心感が自然に得られました。
beugelのホームページを拝見すると、約10年ほど前までは生徒としてパンやケーキの教室に通われていた女性が、プロになり、今では1店舗のオーナーにまでなられているという経歴がわかり、文字通り夢が具現化した『夢の中から現実世界にやってきたようなお店』なんですね。
ちょうど5月の節句に合わせた商品の数々!
ちゃんと紐を通して飾ることもできるんじゃないかと思われる、口の部分が輪っかになっている鯉のぼりクッキーや、カラフルな砂糖(?専門用語がわかりません。。)で描かれたキュートな鯉のぼりクッキー、それに男の子の似顔絵の描かれたお絵描きクッキーなど、ワクワクするようなクッキーの数々。
こちらのお店のクッキーは体に安心な材料を使いながらもとても美味しいという特徴があるのですが、更にお絵描きクッキーがすごいのです。
お絵描きクッキーといえば、簡略化した絵がラフに描かれていたり、大きめの文字が書かれているというイメージが個人的にあったのですが、beugelさんのお絵描きクッキーはひと味違います。
技術的な余裕を残しつつ、敢えてクッキーの雰囲気を壊さないように簡潔な絵にとどめておられるんだろうな。。と感じるのです。例えば、非常に細かなところまでも計算して起伏がつけられているのだろうと思われる箇所があったり、小さな文字でも読みやすく書かれていたり、小さすぎてつぶさずには表現できないような文字までうまく表現されている辺りに職人芸を感じます。(実は以前、プロの看板職人さんだったというオーナーの背景を知り、納得)
ともて雰囲気がよかったのでガラス越しにキッチンを撮らせていただきました。実は閉店直前にお邪魔していて、片付けの途中だったにも関わらず、綺麗で温かみを感じるキッチン。ここからボイゲルクッキーが生まれているんですね〜
#更に beugel ゆかりの幻のアイテムが! → 明日の日記へつづく
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