夢から醒めたい夢

先日、劇団四季の『夢から醒めた夢』を観て、「大変な事でも乗り越えないといけないんだなぁ」と思わされたばかりなのに、今日の夢はずっと夢であって欲しいと思い続けながら克服できませんでした。

今日見た夢は、タクシーで空港へ向かうところから始まりました。
羽田空港行きの便に乗るべく、国内のどこかの空港に向かっていたのですが、何故かタクシーの運転手は陽気な黒人さんでした。
車内では会話がはずみ、すっかりくつろいで、何故かビジネスシューズから運動靴にタクシー内で履き替えてしまう程でした。
空港に着き、タクシーから降りたところで支払いし忘れていたことに気づいて、助手席の窓越しに運転手さんに声をかけようとしたら運転席にいません・・
ふと顔を上げると、なんと車内で履き替えた為に忘れていた私のビジネスシューズを見つけて親切にも持ってきてくれました。

お礼を言い、領収書を出してもらうと、額面には 104.0何とかドル（最後の一桁失念）と書いてあり、「あれ？ドル？じゃー、チップも払わないといけないからいくらかなぁ・・」と考えながら何気に後ろを振り返ってみると私の荷物が１つ残らずありません（汗）
周りを見渡しつつ「荷物が無くなった！」と声を出しても誰もが何もなかったのような顔つきでいます。
タクシーの運転手さんに、誰か荷物を盗んでいたやつを見なかったか聞こうと思って振り向くと、タクシーも見事に消えていました。。そんなに一瞬で走り去れるはずはないのに、どこにも見当たりません。。
その後、空港内を捜しまわり、とにかく警察には届け出しようと躍起になってみるのですが、警察どころか警備の人も空港関係者もいません(@o@)

そこで諦めモードに入ってしまい、呆然としたところで夢から醒めました。
こんなに細部まで記憶が残る夢をみたのは久しぶりなので、とりあえずBlogに書き残しておこう・・