2008年12月23日火曜日
Android用アプリ開発 HelloWorld編
開発環境を用意できたので、とりあえず Hello, World. を作ってみます。
ファイル → 新規 → Android プロジェクト
として、Androidプロジェクトのひな形をEclipseに生成してもらいます。
プロジェクト名、パッケージ名、アクティビティ名、アプリケーション名を入力します。
アクティビティ名というのが見慣れませんが、これはアプリケーションで最初に表示される画面を制御するJavaクラスの名前のことです。Javaのクラスなので必ず大文字で始めます。
自動的にHello World と表示するアプリケーションが生成されているので、文言を日本語に変えてみました。
ソースを追っていくとわかるのですが、自動生成された状態では string.xml で定義された hello という名前の要素の値を表示するようになっているので、該当部分を編集してみました。文字はUTF-8で扱われています。
アプリの実行前に、
実行 → 実行構成...
を開いて、『Android Application』の上で右クリック(Ctrl+クリック)し、「新規」を選択します。
すると、上のような画面になるので、起動設定の名前を適当に入力(上記では Android Conf)し、更にプロジェクトも選択しておきます。
ちなみに、ターゲットタブを選択すると、どんな端末上で実行するかを設定することができます。
Device Target Selection Mode を「自動」にしておくと、Android携帯電話の実機(Android Dev Phone 1)がUSB経由でつながっていれば実機上でプログラムが実行され、つながっていなければエミュレータが自動起動されてその上で実行されるようになります。
実機を手に入れたので、確かめてみた図です。
やはりリアルなもので確認ができると感動します。
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