2009年6月14日日曜日

やっとフィルムへ


30年近く前の中古ですが、フィルムカメラを入手しました。
デジタルカメラにはない良さがあることに、ちょっとだけ気づく事ができました。

ブローニーという、通常の35mmフィルムよりも大きなフィルムを使うカメラなのですが、広い面積で撮影できるので、その分ファインダーも大きなサイズで見る事ができるようになっています。
まるでリアル世界の箱庭を見ているようで、ファインダーを覗いているだけで十分に楽しめます。

このカメラは、電池を全く使わないようになっていて、全てが機械仕掛けです。
更に露出も自動で計ってくれないので、シャッター速度と絞り値を知るために露出計というものを別途使用して光量を計測し、その結果を参考にしながら手動でレンズの絞りとシャッター速度を設定してからしか写真を撮る事ができません。
もちろん、フィルムが自動で巻き上げられるはずもなく、横にあるクランクをまわして手動でチャージします。
全てがマニュアル作業となるので、とても不便なはずなのですが、そういった作業自体もが楽しくなるから不思議です。

時間をゆっくりと使って、1枚1枚丁寧にとることが前提となると、写真を撮るスタイルも変わるのを感じます。
デジタル一眼は実用的でとても重宝しますが、写真の楽しみはフィルムカメラの方が多くあるような実感が湧いてきました。
どちらも末永く楽しんでいきたいです。

2 件のコメント:

犬子 さんのコメント...

レトロな味と香りがしそうな良い品物ですね♪
今は何でもかんたんに出来ちゃう時代だからこそこういった、総てが使う人と共同作業的な道具にまた一段と愛着が湧きますね♪

マネージャ1号 さんのコメント...

+犬子さん+
確かに〜。使う人と道具との共同作業で一緒に事を成し遂げられるのが醍醐味なのかも!
今の時代は、伝統のものと、今までにはあり得なかった超便利ツールが混在していて、2倍楽しめるので、なんだか得した気分です。